湯を交換する直前が好ましい。
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給水口付近は避けて、できるだけ湯が均一になっている箇所から採取するのが好ましい。
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@手の洗浄、消毒
採水者及び補助者は、作業前に手をよく洗ってください。手の洗浄後、アルコール消毒の実施が望まれますが、アルコールが無い場合は手の洗浄をより入念に行ってください。
また、手の洗浄・消毒後は手が汚染しないよう施設内の設備・器具、衣服などを触らないようにしてください。
A採水作業
浴室内で使用する風呂桶(取っ手があるほうがよい)を使用します。
浴槽内の湯に手をつけないように、風呂桶で浴槽内の湯を軽くかき混ぜてください。
そして、3〜5回ほど湯を汲み、そのまま棄ててください(風呂桶の共洗い)。
採取容器を安定した場所に置いてフタを開け、フタは自分で持つか、補助者に持ってもらってください (※容器の内側や口付近を触らないように注意)。
風呂桶で湯を汲み、各容器(5C、2C、MP)に注いでください。
フタをしっかりと締め、検体名を容器に記入してください。冷蔵保存にてご提出ください。
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